







AUDIO VISUALIZER – Viz Wave 説明書
音声ファイルを読み込んで、リアルタイムでビジュアライザーを表示・録画できるWebツールです。
利用について
このツールはどなたでも自由にご利用いただけます。事前のご連絡やご許可は不要です。商用利用も問題ありません。作成した動画などで使用される際は、動画の説明文などに下記のようなクレジットを入れていただけると助かります。
使用ツール:AUDIO VISUALIZER – Viz Wave https://red-iguana-studio.com/
免責事項
本ツールは現状のまま提供しており、動作の完全性や継続的な提供を保証するものではありません。本ツールの利用、または利用によって生じたいかなる損害についても、当方は責任を負いかねます。予告なく内容を変更・停止する場合があります。
対応ファイル形式
WAV / MP3 / AAC / FLAC / OGG / M4A
使い方
1. 音声ファイルを読み込む
左側の「入力ファイル」エリアに音声ファイルをドラッグ&ドロップするか、クリックしてファイルを選択します。
2. プレビュー再生
「▶ 再生」ボタンで音声とビジュアライザーをプレビューできます。もう一度押すと一時停止、「■」ボタンで停止します。「LOOP」ボタンをONにすると、再生が最後まで到達した時に自動で先頭から再生し直します(録画中はループしません)。
進捗バーはクリック、またはドラッグでシークできます。サビの部分だけ何度も確認したいときなどに使ってください。
3. ビジュアルスタイルを選ぶ
6種類のスタイルから選択できます。
- 棒グラフ:周波数ごとの音量を縦棒で表示する定番スタイル
- 上下対称:キャンバス中央の横線を軸に、バーが上下対称に伸びるスタイル
- 左右対称:上下対称を90度回転させたスタイル。バーが中央の縦線を軸に左右対称に伸びる(低音が下、高音が上)
- 円形:円周上に周波数バーを配置する放射状のスタイル
- 3D球体:フィボナッチ球アルゴリズムで球面に配置したバーが、回転しながら放射状に伸びる疑似3Dスタイル
- 波形:音声の波形をラインで表示
「棒グラフ・上下対称・左右対称」は設定パネルを共有し、「円形・3D球体」も設定パネルを共有します。そのため、一部の項目は他のスタイルの見た目にも影響します。
棒グラフ・上下対称・左右対称 共通設定
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 上下反転 | (棒グラフのみ)バーが上端から下に伸びるようになる |
| 左右反転 | 低音・高音の左右(左右対称では上下)が入れ替わる |
| 伸び方(壁から中心へ) | (上下対称・左右対称のみ)「中心から外へ伸びる」と「壁から中心に向かって伸びる(動きが大きいほど中心に近づく/ぶつかる)」を切り替え |
| 棒の数 | 表示する棒の本数 |
| 棒の太さ(バー比率) | 棒同士の間隔に対する太さの割合 |
| 高さスケール | 音量に対する棒の高さの倍率 |
| 基準位置 | 棒グラフでは下にずらして根元を隠す、上下対称・左右対称では中心から短くして動きの小さい部分を消す |
| 反応速度 | 値が変化する滑らかさ(高いほど滑らか) |
| 根元 / 先端の透明度 | 棒のグラデーション具合 |
| セグメント | LEDメーター風の区切り表示のON/OFF、細かさ調整 |
| ピークホールド | 最大値を一時的に表示し続ける機能のON/OFF、太さ・保持時間の調整 |
円形・3D球体 共通設定
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| ライン本数 | 配置するラインの数(最大500) |
| 円の大きさ | 中心円(3D球体では球)の半径 |
| ライン最大長さ | 音量最大時のライン長さ |
| 線の太さ | ラインの太さ |
| 反応速度 | 値が変化する滑らかさ |
| 回転速度 | (円形のみ)円全体の自動回転速度 |
| 水平回転 / 縦軸回転 | (3D球体のみ)中央(0)で停止、プラスとマイナスで回転方向が変わる |
| 根元 / 先端の透明度 | ラインのグラデーション具合 |
| セグメント | LEDメーター風の区切り表示のON/OFF、細かさ調整 |
| ピークホールド | 最大値を一時的に表示し続ける機能のON/OFF、太さ・保持時間の調整 |
波形設定
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| スムージング | 波形の滑らかさ |
| 移動平均 | 直近フレームを平均化する強めのスムージング |
| 表示サンプル数 | 波形を構成する点の数 |
| 線の太さ / グロー強度 | 線の見た目調整(グロー強度は初期値0=OFF) |
4. 周波数レンジ
「ローカット」「ハイカット」のスライダーで、表示する周波数帯域を絞り込めます(波形以外の全スタイルに反映)。低音域だけ、高音域だけを強調した表示が可能です。
5. 色設定
- ビジュアライザーの色:カラーピッカーまたは16進数コードで指定
- 背景色:同様に指定可能。グリーン/ブルー/ブラック/ホワイトのプリセットあり
- 標準設定ではグロー(発光)効果はすべてOFFになっています。クロマキー合成をする場合、背景色をグリーンやブルーの単色にして書き出すと、動画編集ソフトで背景を透過しやすくなります。
6. 縦横比・解像度
- 縦横比:16:9(横動画)/ 1:1(正方形)/ 9:16(縦動画)
- 解像度:720p / 1080p
用途(YouTube、Instagram、TikTokなど)に合わせて選択してください。
7. 録画・書き出し
「⏺ 録画して書き出し」ボタンを押すと、音声の再生に合わせて自動でビジュアライザーを録画し、終了と同時にWebM形式の動画ファイルがダウンロードされます。
- 映像のみ:映像のみのWebMを書き出します。動画編集ソフトで元の音声と合成してください。
- 音声あり(初期状態):音声つきのWebMを書き出します。そのまま動画編集ソフトに読み込めます。
録画中はサイドバーの設定項目がすべてロックされ、誤操作でパラメータが変わったり別の音声を読み込んでしまったりしないようになっています(「⏺ 録画停止」ボタンだけ操作可能)。録画は音声の再生が終わってから1秒後に自動的に停止します(ピーク減衰などの余韻を録画に残すため)。ブラウザをバックグラウンドにしていても最後まで正しく録画されます。
動作環境・注意事項
- HTTPS必須:録画機能はセキュアなページ(
https://)上でのみ動作します。http://では録画ボタンが動作しない場合があります(http://localhostは例外的に動作します)。 - 推奨ブラウザ:Google Chrome / Microsoft Edge 最新版
- Safariについて:SafariはWebM形式の録画に対応していないため、録画機能が正常に動作しない場合があります。録画を行う場合はChromeなどの利用を推奨します(プレビュー再生自体は問題なく動作します)。
- 書き出したWebMファイルは、DaVinci Resolve、Premiere Pro、Final Cut Pro、CapCutなど主要な動画編集ソフトで読み込めます。ソフトによってはMP4への変換が必要な場合があります。
- MP4への変換が必要な場合:無料オンライン・webm動画変換ツール「POST WAVE」(https://red-iguana-studio.com/post-wave/)で変換できます。
トラブルシューティング
| 症状 | 対処法 |
|---|---|
| ファイルを読み込んでも再生できない | ファイル形式が対応外の可能性があります。WAV/MP3など一般的な形式でお試しください |
| 録画ボタンが押せない | 音声ファイルが読み込まれているか確認してください |
| 録画してもファイルが保存されない | ブラウザのダウンロード許可設定、またはSafari特有の制限をご確認ください |
| 映像がカクつく | 解像度を720pに下げる、または他のタブ・アプリを閉じてPCの負荷を下げてください |
| 設定を変えたのに画面に反映されない | 録画中は設定がロックされます。録画を止めてから変更してください |
更新履歴
v1.1(2026-07-10)
- 録画・書き出しの音声モード初期値を「映像のみ」から「音声あり」に変更
- プレビュー再生にループボタンを追加
- 録画開始時にピークホールド・波形履歴をリセットし、調整中の残留が録画冒頭に映り込まないよう修正
- 録画の停止タイミングを音声の自然終了に連動させ、停止後1秒の余韻を確保するよう修正
- バックグラウンドタブ/ウィンドウで書き出した際に映像が途中で止まってしまう不具合を修正
v1.0(2026-07-05)
- ビジュアルスタイルを3種類から6種類に拡張(上下対称・左右対称・3D球体を追加)
- 棒グラフ・上下対称・左右対称に上下反転・左右反転・伸び方(壁から中心へ)のトグルを追加
- 円形・3D球体にセグメント表示・ピークホールドを追加
- プレビュー再生の進捗バーをクリック/ドラッグでシークできるように変更
- 録画中は設定パネルをロックし、誤操作を防止
- 棒の太さ・高さスケール・ピークホールド時間・ライン本数など各種パラメータの範囲を拡張
- ヘッダー表示を「Audio Visualizer VIZ WAVE」に変更


