こんにちは!RED IGUANA スタジオです。
「伝えたいことがありすぎる」——そんな衝動を抱えたことはありませんか?
今回は、音響エンジニアであるイグアナが「なぜ4コマ漫画を描いているのか」という素朴な疑問から始まる、自己矛盾と葛藤の物語をお届けします。
語りたいことが、多すぎる。
イグアナさんの本業は音響エンジニアです。録音、ミックス、マスタリング……日々、音と向き合いながら仕事をしています。
しかし彼には、もうひとつの顔があります。ブログに書けば何十ページにもなってしまうほどの「語りたいこと」を胸に抱えたクリエイター、という顔です。
テクネオルブログ(仮)を覗けば、ぎっしりと並んだ文字。伝えたい情報、こだわり、業界のあるある、機材への愛……それらを「普通に語ると」こうなる、と言わんばかりの圧倒的なボリューム。
「私は語りたいことが多すぎるのだ!普通に語るとこうなる!」
その自覚があるからこそ、彼は4コマ漫画という「制限」を自らに課したのです。
4コマという「極限の制限」
4つのコマ。限られたセリフと絵だけで伝えること。
それはイグアナにとって、情報を削ぎ落とす修行でした。
「だからこそ!4つのコマ、限られた吹き出し『極限の制限』を自分に課して、情報を極限まで削ぎ落とす修行を修行しているのだ!」
余計な言葉を省き、一番伝えたいことだけを残す。それは音響エンジニアとしてのミックスワークにも通じる哲学——引き算の美学とも言えるかもしれません。
……そして結局、隙間に詰め込む。
しかし4コマ目、女性スタッフが手にした完成原稿を見ると——コマの隙間という隙間に、文字がぎっしりと詰め込まれていました。
「結局、隙間にめちゃくちゃ詰め込んでる…」
修行の成果はどこへやら。語りたい衝動は、制限をものともせずにあらゆる余白へと流れ込んでいったのです。
汗をかきながら完成原稿を見つめるイグアナの表情が、すべてを物語っています。
「文字数多すぎ問題」——これはイグアナだけの問題ではないかもしれません。
伝えたいことが多いのは、それだけその仕事や趣味を愛しているから。
でも、そのすべてを詰め込んだものが「伝わりやすいか」というと、また別の話。
削ぎ落とすことの難しさと大切さを、今回のエピソードはユーモラスに教えてくれます。
次回も、RED IGUANAの日常をどうぞお楽しみに!

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