【4コマ漫画】RED IGUANAの日常14 ~アプリを作ってみよう!~
こんにちは!RED IGUANA スタジオです。
音楽制作の現場では、日々さまざまな計算や作業が発生します。そんな「ちょっと面倒だけど、なくてはならない」作業を効率化するために、スタジオのエンジニアはどんな手を打つのでしょうか?
今回は、現場あるあるな「ディレイタイム計算問題」をきっかけに生まれた、スタジオ発のツール誕生秘話をお届けします。
ディレイタイム計算、地味に面倒じゃないですか?
レコーディングやミックスの現場で、エフェクターのディレイタイムをBPMに合わせて設定する場面は頻繁にあります。
BPMが128の場合、4分音符のディレイタイムは何ミリ秒か、すぐに答えられますか?
計算式としては「60,000 ÷ BPM」で求められますが、現場では16分音符、付点8分音符、3連符など、さまざまな音価のディレイタイムが必要になります。作業の流れを止めて電卓を叩くのは、プロとしてなんとも歯がゆい瞬間です。
「BPMが128だから…ディレイタイムは…うーん、計算が面倒だ」
そんな悩みを抱えたスタジオのイグアナが、ある日ひらめきます。
「そうだ、AI(Claude)にアプリを作ってもらおう!」
現代のエンジニアらしい発想です。自分で1から実装するよりも、AIに依頼してさっさと解決してしまおう、と。
カカカカカッ!とキーボードを叩き、Claudeにプロンプトを送ります。指示を出しながらも、コードが画面を流れていく様子に少々たじろぐイグアナ。しかしそこはさすがAI、あっという間にアプリの骨格が出来上がっていきます。
「Studio Tempo Tool」が完成!
こうして誕生したのが Studio Tempo Tool です。
画面に大きく表示されるBPM、TAPボタンでテンポを叩いて入力する直感的なUI、そして各音価のディレイタイムが一覧で確認できるDELAYモード。スタジオの実務に特化したシンプルかつ実用的なツールに仕上がりました。
- BPM入力 / TAPテンポ対応
- 4/4拍子など拍子設定にも対応
- 各音価のディレイタイムを瞬時に表示
BPMとディレイタイムが一発でわかる!無料公開中だぜ!
ドヤ顔で親指を立てるイグアナ。そう、このツールは無料公開されています。
レコーディングエンジニア、ミキサー、DTMer、ライブサウンドエンジニア、すべての音楽制作に関わる方に役立てていただけるツールです。現場でスマートに使い倒してください。
なお、「※このお話はフィクションではありません。」
つまり、このアプリは実際にこういう経緯で生まれました。現場の切実なニーズから生まれたツール、ぜひ一度お試しください!

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